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花ときどき虫    with cellphone

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初秋

オクラの花
オクラ[アオイ科]

オクラ(花)

オクラの莢
オクラ[アオイ科]

オクラ(莢)

フヨウ
フヨウ[アオイ科]

芙蓉(ふよう)


キツリフネ[ツリフネソウ科]

黄釣舟(きつりふね)
釣舟草(つりふねそう つりふねさう)*


*黄釣舟は釣舟草の同類ですが、釣舟草は紅紫色の花

オミナエシ
オミナエシ[オミナエシ科]

女郎花(おみなえし をみなへし)
粟花(あわばな あはばな)
おみなめし


マツムシソウ[マツムシソウ科]

松虫草(まつむしそう まつむしさう)

これは園芸種かもしれません
本来の松虫草は紫がかっていて、花弁がもっと不揃いです


ツルレイシ[ウリ科]

蔓茘枝の花(つるれいしの花)
ゴーヤの花
苦瓜の花(にがうりのはな)


以下の季語は花ではなく実を指し、晩秋の季語です
蔓茘枝(つるれいし)
苦瓜(にがうり)
ゴーヤ

ワレモコウ
ワレモコウ[バラ科]

吾亦紅(われもこう)

晩秋の季語とする歳時記もある
晩夏から晩秋まで咲く


ムクゲ[アオイ科]

木槿(むくげ)
花木槿(むくげ)

アケボノソウ
アケボノソウ[リンドウ科]

曙草(あけぼのそう あけぼのさう)

オオハンゴンソウ
オオハンゴンソウ[キク科]

大反魂草(おおはんごんそう おほはんごんさう)

日光・戦場ヶ原にて撮影
繁殖力が強く特定外来生物に指定されている


ラセイタソウ[イラクサ科]

羅背板草(らせいたそう らせいたさう)


ベゴニア[シュウカイドウ科]

ベゴニア
秋海棠(しゅうかいどう しうかいだう)*


*ベゴニアは西洋種を指し、秋海棠とは趣が異なります


ツユクサ[ツユクサ科]

露草(つゆくさ)
かまつか
月草(つきくさ)
螢草(ほたるぐさ)
青花(あおばな あをばな)


顔を出しているのはアリです


ミゾソバ[タデ科]

溝蕎麦(みぞそば)



ハマボッス[サクラソウ科]

浜払子(はまぼっす はまぼつす)


ハツユキソウ[トウダイグサ科]

初雪草(はつゆきそう はつゆきさう)


ツリガネニンジン[キキョウ科]

釣鐘人参(つりがねにんじん)
沙参(しゃじん しやじん)
ととき


釣鐘型の花でも釣鐘水仙はユリ科
カンパニュラ螢袋は同じキキョウ科


ツリガネニンジン[キキョウ科]

釣鐘人参(つりがねにんじん)
沙参(しゃじん しやじん)
ととき


釣鐘型の花でも釣鐘水仙はユリ科
カンパニュラ螢袋は同じキキョウ科


マルバフジバカマ[キク科]

丸葉藤袴(まるばふじばかま まるばふぢばかま)
藤袴(ふじばかま ふぢばかま)

藤袴は在来種ですが、丸葉藤袴は北アメリカ原産の帰化植物

しおがまぎく
シオガマギク[ゴマノハグサ科]

塩釜菊(しおがまぎく しほがまぎく)

菊と呼びますがキク科ではありません

はまごう
ハマゴウ[クマツヅラ科]

蔓荊(はまごう)
浜栲(はまごう)
浜香(はまごう)


よい香りがしますが、外来種としてやっかいな問題を起こす可能性も指摘されています

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